昨日、祖母の三回忌の為に木更津市本郷にある『新御堂寺』に行きました。
祖母の一周忌、新盆など何度かお邪魔しています。
とても雰囲気の良いお寺で、かわいいお地蔵様などもあり本当に心地よい場所です。
住職は女性で、お経はとてもきれいな声で歌のように「ありがたい」「癒される」と言うような言葉がピッタリ当てはまります。
昨日は『鬼滅の刃』の話から始まりました。
主人公 炭治郎の鬼を退治しつつも、最期を迎える鬼の気持ちに寄り添う気持ち、その寄り添う、共感が供養。と言うようなお話で
その後のお経を聞きながら、鬼滅の刃のシーンが蘇りました。
今年小学2年生になった息子も、じっとお経を聞き、御焼香もして、般若心経も一緒に唱えていました。
前回は落ち着かない様子で、早く外に出たい感じだったので、成長を感じました。
写真は、私が座っていた場所からみえた『大慾得』一体何なのか・・・
法要の後、ご住職にお話を聞き写真を撮らせて頂きました。
勿論、見えていなかった半分に文字がありました。
大慾得清浄(だいよくとくせいせい)
大欲とは 我欲を満たす より大きな欲望という意味とは違い、
自分以外の人の為にもなる 大きな欲望という捉え方です。もっと言えば、
【他者の為になるような 大きな欲望を持つことで 自己の欲求を満たす】と言えます。
ご住職の好きな言葉だそうで、素敵な言葉だと思いました。
その場にいたみんなが共感
それぞれ写真を撮ったり、LINEで写真を共有しました。
これも、きっと素敵な供養かな(*´∇`)ノ
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